故人が安らかに眠れる様に、地下に作られた石窟風の内部の様子は、まるで美術館のような佇まいで、地下ならではの快適で静かな空間になっております。各部屋に分けられている納骨壇は、他には無い意匠をこらしたデザインとそれぞれ違った趣になっており、今までに無い全く新しい納骨堂のスタイルを感じていただけます。
いつでもお越しいただけるように、専用カードを導入しています。参拝時間は8時〜20時です。
地下入口付近には、ゆったりとしたくつろげるロビースペースを設けています。
56億7000万年後に、人類を救済するとされる菩薩。その弥勒菩薩が見守る弥勒浄土を再現した安らぎの空間です。
昨今は核家族化や少子高齢化が進み、先祖代々のお墓を守り続けることが難しい場合が多くなっております。また、将来のお子様たちに負担をかけないために、永代供養のお墓や納骨堂をお探しの方が年々増えてきております。武蔵陵苑は、その様な現代の方々のニーズに沿って作られた新しい形の納骨堂です。
東京都のちょうど中央部に位置する国分寺市に武蔵陵苑はあり、首都圏主要駅からもアクセスしやすい好立地です。お参りはもちろん、ご法要の際にもご親戚の方々に集まっていただきやすい大変便利な場所です。小平市・小金井市・国立市・府中市・立川市などとも隣接していますので、隣接地域の方にとっても身近に感じていただける場所です。
武蔵陵苑を運営するのは、黄檗宗黒金山祥應寺(東京都国分寺市)です。寺院が経営・管理する納骨堂ですので、故人の忌日や命日に営む各種ご法要も執り行う事ができます。亡くなられたご家族、ご先祖さまに、いまある”いのち”に感謝するとともに、諸精霊に真心を込めてご供養をいたします。
地上には、納骨堂を見守る象徴的な六角のお堂「黒金山 別院 大願堂」が鎮座します。そのお堂の中には祥應寺の開運地蔵(通称ひょうたん地蔵)が祀られており、毎月24日の地蔵縁日にその開運地蔵をお披露目しています。
祥應寺には葬儀を執り行える「きわだ斎場」が併設しています。美しい観音様に見守られながら故人を偲ぶ、人生最期の刻に相応しい温かみのある空間となっております。